蒲焼きと言えばウナギ。
日頃生活していて「蒲焼きが食べたいなー」と思う事はあまりなくても
「うなぎ食べたいなー」と思う事はあると思う。
実際に食べるかどうかは別として。
うなぎが食べたくなったらぜひ蒲焼きを焼いてみてほしい。
実はうなぎという魚が食べたかったのではなく蒲焼きの味が食べたかったんだと言う事に気づく人がいるはず。
お財布にも優しいしね!
今回焼いたのはイワシの蒲焼きです。
もちろん土井善晴先生のレシピです。
蒲焼きの味って、醤油と酒と砂糖とみりんだけでできるんですって。
伝統あるお店の自家製のつぎたしのタレとかはわかりませんけど、
味見して「うわー!」って目を見開きました。
本当においしい!
1人分の2尾しか焼かなかったのでもっと食べたかった。
大事なのは、合わせ調味料のバランス。
醤油:酒:砂糖:みりん
2:2:1:1
あとは、中火〜弱火でじっくり焼きつけること。
むやみにひっくり返したりしないで待つ!
身面をじっくり焼いて良い焼き目がついたら、皮面を焼きます。
はしでちょんちょんやったり触らないのがおいしい料理のコツ。
「料理って意外とヒマなんです」
この言葉が目からウロコで、以来土井善晴先生のレシピにハマったんです。
調味料の割合と、じっくり焼く事。
これを守ればどのお魚でもおいしく焼けるでしょう!
おかずのクッキング199号(前号)に載っていたものです。
(2人分)
イワシ4尾(開いたものが売っていました)
サラダ油:大さじ1/2
<合わせ調味料>
・醤油:大さじ2
・酒:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・みりん:大さじ1
サラダ油を熱したフライパンに、イワシを身を下にして焼く。
じっくり焼いて焼き目がついたら皮面を焼く。
油が出てくるのでキッチンペーパーで拭き取り、合わせ調味料を入れて炒りつける。
水分が無くなってきたら完成。
これだけです。
超簡単なんです。
土井善晴先生のレシピは本当に手順が簡単。
覚えやすいからやってみようって思う。
そして、レシピ実践1回目からすごくおいしい料理が作れてしまう。
なんで!?って思う。
これが自分の作った料理!?
本当に感激するのでぜひお試しあれ。